目次
■第1 章■ ペイメントセキュリティ外観
- 「ポスト2020」、実行計画後のセキュリティ対策の動向は?
- 国内でも利用が拡大、多様化する決済において不正対策は重要に
■第2 章■ PCI 基準の動向
- PCI SSC ペイメントセキュリティ、現在と将来のニーズに応えて
- PCI DSS 準拠事例
- 国際セキュリティ基準「PCI DSS」準拠に向けた取り組みは?
- ローソン銀行、ミクシィ、QUADRAC、Paidy、テレコムクレジット、
- TIS
- 金融システムのAWS 活用 厳しいセキュリティ要件に対応するための注意と対策
- NTT データ先端技術/ タレスDIS CPL ジャパン
- PCI SSC の最新ソフトウェアセキュリティ基準の概要(アップデート版)
- NTT データ先端技術の「PCI トータルサービス」のご紹介
- グローリー
- GCAN センターで「PCI P2PE ソリューション」のプロバイダー認定を取得。加盟店に非保持と同等/ 相当のセキュリティ措置を提供へ
- ルミーズ
- カード情報を内回りで処理できる「PCI P2PE」の仕組みや考え方は?基準への対応は約7 割を占める鍵管理が重要に
- テュフズードジャパン
- PIN 入力装置のセキュリティ基準「PCI PTS POI」認定取得の概要は?
- ネットムーブ
- 市販デバイスを決済端末に使用する「SPoC」と「CPoC」。国内での普及やセキュリティのポイントは?
■第3 章■ 不正利用防止の取り組み
- マクニカネットワークス/GMO ペイメントゲートウェイ
- 日本のクレジットカード、オンライン不正の実態と対策 ~大量の不正アカウント検出、多額のチャージバック被害を防いだ成功例~
- アクル
- クレジットカード不正対策ソリューション「ASUKA」のご紹介とチャージバック対策の本質について
- ジグザグ
- 「WorldShopping BIZ」で海外ユーザーのEC での買い物を支援。特許取得のスキームで不正決済を防止、EC 事業者の金銭被害を解消
- クレディセゾン
- クレジットカード不正使用検知システムにAI を活用。人手のルール設定の負荷を軽減し、被害額が顕著に減少
■第4 章■ 口座不正防止の活動
- 一般社団法人キャッシュレス推進協議会
- 「コード決済における不正な銀行口座紐づけの防止対策に関するガイドライン」を策定。業界を挙げて継続的なコード決済のセキュリティ強化に取り組む
- カウリス
- 日本は世界で最もマネーロンダリングがしやすい国――?悪質な犯罪を防ぐため官民一体の本気の取り組みが求められる
■第5 章■ 3-D セキュア2.0 のプレイヤー
- 大日本印刷/ NTT データ
- イシュアおよび加盟店向けEMV 3-D セキュア対応ソリューション。販売機会ロスを極力抑えながら取引の安全性を確保
- RSA セキュリティ
- 3-D セキュア 2. x対応のソリューション発売、JCB の「J/Secure 2.0」に対応
- KONA インターナショナル
- 日本初「FIDO2」対応の指紋認証IC カードの発行を開始。パスワードを使わず漏えいリスクを低減、ログインをよりセキュアに
■第6 章■ 国際ブランドの取り組み
- Mastercard
- 最新の国際的な不正利用、セキュリティ対策の動向について
- ビザ・ワールドワイド
- Visa のセキュリティ強化に向けたビジョンと取り組み
■第7 章■ 世界の不正決済特集
- 世界で特に大きな被害をもたらしている不正とは?
- 1、COVID-19( コロナウイルス) のパンデミックとカード不正(Fraud)
- 2、カード不正・犯罪の進化(1980 年~ 2020 年)
- 3、デジタルID に対する不正攻撃
- 4、個人情報窃盗(Identity Theft)
- 5、フィッシング(Phishing) 詐欺
- 6、ATO(Account Take Over、口座の乗っ取り)
- 7、イギリスのAPP (Authorized Push Payment Fraud、承認されたプッシュペイメント不正)