EMVライアビリティ・シフト (Liability Shift)とは
- Visaがルールで制定
- 2015年9月までは、偽造カードが決済端末で処理された場合、債務責任(Liability)はイシュアが負うことになっていた。
- 2015年10月以降、EMV準拠のコンタクトICカード(要はICカード側できちんと対応した場合)に対応できる端末を設置していない加盟店におけるカード偽造の債務責任はアクワイアラー(加盟店契約会社)に課せられるようになる。
- これによりPOS端末側のICカード対応は必須
用語
- イシュア : カード発行会社
- アクワイアラー : 加盟店契約会社
対応端末例
- Panasonic JT-R600CRシリーズ
Lawsonとかで見かける決済端末